ベビーアート(親子造形)は、つくることを通して親子の相互理解を育む活動です。「動物園」をタイトルにしていますが、特に「何かの動物を作ってください」という設定はしていません。子どもが「つくりたいもの」「興味のあるもの」に注目して支援していきます。また否定的な言葉を使わないようにすることも、ルールにしています。
事前のミーティングでスタッフに主旨を伝えます。参加の保護者にも同じ内容のテキストを渡し、説明。ゲームのつもりで気楽に臨んでもらいます。
スタッフはガネットのメンバーに加え、活動に興味のある方に依頼しました。
職種は保育士・中学生(アトリエ生徒)・以下は男性 編み物教室の先生・ガス設備会社(株)カワネン社員・シルバーボランティア。
運搬作業と安全管理が必要な状況なため男性スタッフをお願いしました。特にダンボールはガス器具関連の大型の空き箱を収集していただいたので活動が広がる要因となりました。
アート関係者でなくとも活動に興味関心を持ち、柔軟さのある人材にお手伝いいただいたことが功を奏したようです。
参加者、活動の様子日中の温度が高く、
屋外である上、対象年齢を限定しているためこれまでになく参加者が少ない状況での開催でした。けれども開催の意図をよく理解して参加してくださった方達なので、終始和やかな時間をつくれました。 ゲーム的なルールを設けた点では・・保護者の感想:いつもなら「無理じゃない?」と制限してしまうところをストップさせずに見守ったところ、予想外の制作に発展。こんなもの作れるんだ、と感心しました。」
公園という環境保護者の感想:(コロナで制限が多い中)「子どもと屋外で自由に伸び伸びアートできて、楽しかった。」
活動中に、もっさんみいこさんの自作の絵本読み聞かせと、らぴすさんのウクレレ語り(芸達者!)
熱中症注意報も出ていたのですが、木が高く生い茂り、木陰は涼しく過ごせました。
後半 SDGs体験 制作物による廃材の片付け〜リサイクル工場(有)橘金属見学。
廃材を持ち込んだ見学会工場は会場から約300m徒歩約5分。社員の皆さん揃いのTシャツでお出迎え。ゴミゼロを目指し、廃棄物を固形燃料にするという工程を丁寧に分かりやすく説明していただき、参加者は興味津々、質問が多く出ました。なかなか工場の中は見ることできません。子どもたちは間近で見るパッカー車に嬉し驚いた様子でした。意識が変わるかな?
来年、ガネット20周年記念のプレイベントとして、スタッフ・環境・題材を検討して準備していきたいと思います。
<報告>赤座雅子